
ロート製薬は7日、タイを拠点とするウェルネス関連企業「タンオリザ社」(THANN)と株式取得に関する契約を締結し、同社を子会社化すると発表した。
ロート製薬は、ウェルネス関連企業である「THANN」 をグループに迎えることで、「THANN」の持つ世界観や顧客基盤、ブランド資産を最大限に尊重しつつ、両社の強みを生かし、グローバル市場での新たな成長機会の創出と持続的成長につなげていく。
ロート製薬は、世界中の人々の「健康」を起点に、それを取り巻く社会全体を「Well-being」へ導くことを存在意義(パーパス)として事業を展開している。
また、「ロートグループ総合経営ビジョン 2030」において、一般用医薬品・スキンケア・食品の3領域を中心に、グローバル規模での価値創造加速を重要戦略として掲げている。
「THANN」は、創業者であるティティパット・スパトラノン氏により、2003 年にタイ・バンコクで設立されたウェルネス関連企業である。
同社が展開するブランド THANN は、2002年にタイで誕生したナチュラルスキンケア&ライフスタイルブランドで、植物由来成分とアロマテラピーの知見を活かした製品開発と、洗練されたブランド世界観を特徴としている。
現在、「THANN」は、タイ国内では自社直営店舗を運営し、海外では中国、香港、日本、モンゴルなどを中心に、代理店が運営する THANNブランドショップなどを通じて、世界14カ国で事業を展開している。
特に、アジア地域において高い認知度を有し、プレミアムスパおよびウェルネス分野を代表する企業の一つとして確固たる地位を築いている。製品事業においては、アロマテラピーの伝統とサイエンスを融合させた処方設計のもと、ナチュラル由来成分にこだわったフレグランス、スキンケア、ヘアケア、バス&ボディ製品を展開している。
また、スパ・ウェルネス事業では、タイ、香港、日本において計 16 店舗のスパ施設を運営しているほか、タイ・アユタヤ地区にて「THANN Wellness Destination」 を展開するなど、製品とサービスを融合させた包括的なウェルネス体験を提供している。
「THANN」は、「ホリスティック × テクノロジー」をコンセプトに、アジア発のウェルネス企業として、心身の調和と上質なライフスタイルの提案を通じ、世界中の人々に価値を届け続けている。


