
ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は17日、チャリティバイクイベント(10月7日~21日までの15日間)とともに、全社、さらには社会に支援の輪を広げるべく、6月16日~11月4日の期間で、国際がん連合(UICC)と連携する各地域の患者団体に寄附する募金活動を行と発表した。
同社は、がん研究の促進とがん患者とその家族を支援するためのチャリティバイク(自転車)イベント「Continent 2 Continent 4 Cancer」(C2C4C)を世界規模で実施している。日本で5回目の開催となる本年は、アジア太平洋地域の6ヵ国から約60名の社員が参加し、10月7日~21日までの15日間、がんと闘う患者への想いを胸に、日本各地(約1800キロ)をリレー形式で走り抜ける。
この日本の社員によるライドチームが集めた募金とBMSからの寄付金を合わせた総額は、認定NPO法人「マギーズ東京」に支援金として届けられる。
C2C4Cチャリティライドは12年前に米国の有志の社員によって始まり、その後、欧州に広がり、5年前から日本でも開始した。2022年からはラテンアメリカも加わった。2021年以来、C2C4Cライドを通じてアジア太平洋地域の慈善団体に55万ドル以上が寄付されている。
今年は、日本、オーストラリア、中国、インド、韓国、シンガポール、米国から合計60名の社員が参加予定で、これまで以上に多様で包括的な活動となる。
BMSでは、C2C4Cのライドと募金を通して、全社員が一体となり、がんに影響を受けるすべての人々に貢献できる機会を提供している。
寄付サイト:https://fnd.us/e2Xeic?ref=sh_eEAr75
