デリケートエリアのかゆみに水なしですぐ飲める「メディピュアN」新発売 田辺三菱製薬

 田辺三菱製薬は31日、デリケートエリア(陰部)のかゆみを飲んで治す「メディピュアN」(OTC医薬品:第2類医薬品)を、2月7日より全国の薬局・薬店、ドラッグストアなどで発売すると発表した。
 「メディピュアN」は、デリケートエリアのかゆみに、内服薬という選択肢を提案する。水なしで簡単に服用できるピーチミント味のチュアブル錠で、場所や時間を選ばずに服用でき、外出中や就寝時など、これまでは対処が難しかったシーンにも対応できる。
 さらに、1錠で12時間効果が続くため、1日2回(朝・夕)の服用でデリケートエリアのかゆみを1日中鎮める。容量・価格は、12錠(PTPシート)メーカー希望小売価格(税抜)1500円。
 デリケートエリアの我慢できないかゆみは、多くの女性が抱える悩みの一つだ。特に20代~40代の女性は、仕事や育児、家事などで忙しく、かゆみが発生してもすぐに対処できない場合が多いため、場所を選ばず手軽に対処でき、また人目を気にせずケアできることが望まれている。
 「メディピュアN」は、そんな女性たちのために開発された。
 田辺三菱製薬は今回発売する「メディピュアN」に加え、腟カンジダ再発治療薬「オキナゾールL100・L600」を通して、女性のデリケートエリアの悩みにセルフメディケーションを提案することで、女性の快適な毎日をサポートしていく。

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