新型コロナ飛沫感染防止透明防炎フィルム緊急増産   アキレス

 

『飛沫感染対策用 透明防炎フィルム(ラベル)』
 

アキレスは27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、レジや窓口での飛沫感染対策に、間仕切りとして使用可能飛沫感染対策用透明防炎フィルム緊急増産体制を開始したと発表した。
 現在、薬局やコンビニエンスストア、飲食店、公共施設の窓口など、対面での飛沫感染が懸念される場所の間仕切りとして、透明ビニールシートの設置が広まっている。それに伴い、間仕切りとして使用される透明フィルムの不足という事態も発生している。
 アキレスでは、新型コロナウイルスの更なる感染拡大の防止、安全な社会活動の実現に向け、間仕切りとして使用可能な飛沫感染対策用フィルムの緊急増産体制を開始する。
 同製品は、視界を遮らないよう、視認性が高く軟らかい軟質塩化ビニル樹脂を採用。また、震災等による転倒や落下の際に怪我や事故に繋がるリスクを減らし、施工時には、使用環境に合わせハサミやカッターナイフで簡単に加工できるのが特徴だ。日本防炎協会認定の防炎性能も保有しており、安心して使用できる。
 なお、同製品は抗ウイルス性能は保有していない。また、消毒用エタノール等の使用は表面が変化する可能性がある。

「飛沫感染対策用 透明防炎フィルム」製品概要は次の通り。
 ◆製品名:飛沫感染対策用 透明防炎フィルム
 ◆発売日:2020年5月初旬
 ◆製品特長:・透明で高い視認性を保持・軟らかくハサミやカッターナイフで簡単にカット可能・間仕切りとしての使用で、ソーシャルディスタンス確保の補助
 ◆公益財団法人・日本防炎協会認定品(試験番号:AT900080)
 ◆製品仕様:厚さ0.3mm×幅137cm×巻数30m、青味系透明色
 ◆価格:オープン価格
 ◆販売地域:日本国内
 ◆ホームページ:アキレコーポレートサイトhttps://www.achilles.jp

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