アンジェスは15日、スタンフォード大学医学部SLDDDRS へ資金協力2028 年 12 月 31 日までに総額 135万ドル(約4050万円)の寄付を行うと発表した。
同寄付は、スタンフォード大学医学部との関係強化に向けて、リーランド・スタン フ ォ ー ド ・ ジ ュ ニ ア ・ ユ ニ バ ー シ テ ィ の 評 議 員 会 と ス タ ン フ ォ ー ド 大 学 医 学 部 のSLDDDRS(Stanford Laboratory for Drug, Device Development and Regulatory Sciences)の研究開発及び教育活動の支援を目的としたもの。
SLDDDRSは、スタンフォード大学医学部麻酔・周術期・疼痛医学科の一部で、SLDDDRSの活動は創薬と医療機器開発に重点を置いている。
人類が直面する医療問題の解決につながる医学に関する科学的知識を広げる手段として、アンジェスはアカデミアとの交流を常に意識。同社が、SLDDDRSの理念と革新的な創薬・医療機器開発のための活動に貢献できることうを誇りとしている。
また、アンジェスは、自社の研究開発に加え、より大きな人類の利益のための貢献を目指しており、今回、世界をリードするスタンフォード大学医学部との関係強化の機会に恵まれたことに感謝の意を表している。
同合意により、アンジェスは今連結会計年度中に27万ドル(想定為替レート 150 円/ドルで 4050万円)を支出する。なお、同支出については、同連結会計年度の業績予想に織り込んであり、同社グループの当期連結業績予想への影響はない。