PRIDE指標2023ゴールドを3年連続獲得 武田薬品

 武田薬品は8日、work with Pride(wwP)が策定するPRIDE指標2023において、最高評価の「ゴールド」を3年連続で獲得したと発表した。
 3年連続でのゴールド獲得は、企業理念に基づく当社の多様性、公平性&包括性(Diversity, Equity & Inclusion)(以下、DE&I)の取り組みに対して評価されたたもの。今回のPRIDE指標 ゴールドの獲得にあたっては、次の会社および従業員主体の活動が評価された。
【会社主体の活動】
採用担当者向けDE&I研修実施
就職時のエントリーシートの性別欄記載への配慮(男女以外の回答項目を設けている)
東京グローバル本社ビル、大阪本社ビルおよび大阪工場への誰でも使用可能なユニバーサルトイレの設置
イントラネットによるコミュニケーション窓口設置および従業員への情報提供
従業員を対象としたレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティ(以下、LGBTQ+)や性的指向と性自認(Sexual Orientation & Gender Identity、SOGI)理解促進を目的とした研修実施

【従業員主体の活動】:タケダ従業員ネットワーク(TRG)の1つであるTAKE PRIDE Japanが実施
東京レインボープライド2023へブース出展し、800名以上の方へのアンケートを通じた当社DE&I活動紹介
同業他社の従業員ネットワークの集いを通じた業界全体のDE&I推進活動(グラクソ・スミスクライン株式会社、日本イーライリリー、ノバルティス ファーマ、ヴィーブヘルスケア、ブリストル・マイヤーズスクイブ)
「我々は、製薬企業として患者さんや医療関係者に貢献しつつ、 すべての人がありのままに生きることを尊重するとともに、その環境醸成に取り組んでいく」を共通のビジョンとして活動している。
異業種を含む従業員ネットワークを通じた日本社会全体へのDE&I推進活動(企業名非開示)
LGBTQ+やSOGI理解促進を目的とした報道記事紹介・映画紹介・グッズの社内配布

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