Rehab for JAPANへの追加出資完了 小野デジタルヘルス

 小野薬品の100%子会社小野デジタルヘルスは1日、Rehab for JAPANへの追加出資を完了したと発表した。
 Rehab社は、「介護に関わる全ての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延長)に向けて「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業だ。
 介護領域を起点に、①リハビリSaaS事業、②介護データ事業、③オンラインリハビリ事業ーの3つの事業を展開している。
 小野デジタルヘルスは、2022年3月に医薬品事業以外のヘルスケア分野にベンチャー企業等へ投資を行うコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)として設立された。
 同社は、国内外の有望なベンチャー企業に対する投資やベンチャー企業との協業を通じて、健康寿命の延伸と持続可能な社会の実現に取り組んでいる。

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