日本ビジネス開発は、来年1月6日に、「少子化・高齢化ビジネス白書“令和”新時代-AI・IoT・BDで変化する少子化・高齢化ビジネスのニュー動向2020年版」を発刊する。
1992年に「シニア・シルバービジネス白書」名で創刊した同書は、本邦初のパイオニア書として同2020年版で第24弾となる。「少子化ビジネス」を加えて書名変更した2005年版以降、さらに内容を拡充し高い評価を得ている。
2020年は「令和」時代の本格始動年となる。当該ビジネスも出生数の90万人割れが現実味を帯び、全ての団塊世代が70歳を越え、少子化・高齢化時代がさらに深化する局面を迎えている。加えて、AI・IoT・BD革命の波が少子化・高齢化ビジネスに大きな変化をもたらす要因となる。
今回、副題に“「令和」新時代-AI・IoT・BDで変化する少子化・高齢化ビジネスのニュー動向”を掲げ、その変化の実態を探った。
本文は、Ⅰ.「令和」新時代-AI・IoT・BDで変化する少子化・高齢化ビジネスのニュー動向、Ⅱ.「人生100年時代」の関連統計、Ⅲ.少子化ビジネス・高齢化ビジネス企画のためのマクロデータ、Ⅳ.少子化ビジネス、Ⅴ.高齢化ビジネスの5章立てで校正されている。
Ⅰ章では、当該テーマを一覧表で総括し、本年度の結論とした。「少子化ビジネス」は3大分類・10ビジネス区分、「高齢化ビジネス」は8大分類・36ビジネスに区分し、前回の2019年版を継ぎ、主に~2019年12月までの間に遂行された最新かつ示唆に富んだビジネス及び関連事象を吟味収録した。
同書の主な概要は、発行日:2020年1月6日、ISBN:978-4-908813-26-9、ページ数: A4判240ページ、価格:3万8000円(本体価格)。問い合わせは、日本ビジネス開発(電話06-6685-7992)まで。