野口医学研究所は、5日より野口サプリメントシリーズ「新健康活力製品」に新たに機能性表示食品5商品を加えた計21商品を全国の薬局・薬店、ドラッグストアで販売を開始する。
新たに販売を開始する「新健康活力製品」の機能性表示食品は、「イチョウ葉」「ブルーベリー&ルテインEX」「アンセリン」「還元型コエンザイムQ10」「大豆イソフラボン」の5商品。
機能性表示食品とは、販売前に食品の安全性と機能性に関する必要書類を消費者庁長官へ届出し、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を適切に表示した食品だ。
栄養補助食品の16商品を含む野口サプリメントシリーズは、開発から製造にいたるまで同社直轄の国内の医薬品工場、または健康食品GMP取得工場で行われている。
管理栄養士の“想い”から生まれたサプリメント
食事の栄養バランスを整えることは、健康の資本となる体づくりはいうまでもなく、病気の予防にも直接影響する。これは、“病気の予防は健康的な食生活から”という「医食同源」の考え方であり、管理栄養士が考え方の源としているものだ。
とりわけ、現代社会では食の選択肢が多岐にわたるため、好きな物を好きなだけ食べる環境が出来上がることで食が偏り、食事からは十分な栄養素を摂取できていないことが多く見受けられる。
「新健康活力製品」は、管理栄養士が不足しがちな栄養をしっかり補うことで、少しでも多くの方に健康と笑顔を届けたいとの想いから開発に取り組んで生まれたサプリメントだ。
野口医学研究所では、設立以来、日本の医療現場の未来を担う研修医・医学生に向けて、国際的な医学教育の支援を行っており、野口サプリメントシリーズの収益金の一部は、この医学教育活動の資金に充てられる。
今後もより良い医療を目指すべく、多数の医師・医学生の研修を支援し、患者の痛みや苦しみに共感し、「私たちに治させて下さい」という精神で寄り添うことができる医療人の育成に尽力していく。