2025年日本国際博覧会協会は31日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の中核事業であるテーマ事業「シグネチャーパビリオン」について、新たな協賛企業8社とパートナークラスを発表した。
テーマ事業への協賛は、昨年8月より募集を開始。これまでの約1年間で協賛企業数は30社を超え、現在も多数の企業と契約協議中である。
また、本年4月にテーマ事業プロデューサーが発表した基本計画の実現に向け、パビリオン建設・展示の設計、協賛企業との共同プロジェクトなどさまざまな準備が着実に進んでいる。
今回のテーマ事業新規協賛企業は次の8社。
・岩瀬コスファ(大阪市、パートナー)
・ダイナエアー(東京都 サプライヤー)
・東武トップツアーズ(東京都 ブロンズパートナー)
・東洋ビューティ(大阪市 パートナー)
・東和薬品(大阪府 ブロンズパートナー)
・フクシマガリレイ(大阪市 ブロンズパートナー)
・村田製作所(京都府 ゴールドパートナー)
・学校法人立命館(京都府
パートナー)
なお、今回の新規協賛企業も含めたテーマ事業「シグネチャーパビリオン」協賛企業数は合計32社(2022年8月31日時点)。薬業界では、塩野義製薬(大阪府 シルバーパートナー、2022年2月に協賛決定)が名を連ねている。
協賛企業パートナークラスは、次の通り。
◆プラチナパートナー:15億円以上、
◆ゴールドパートナー:10億円以上~15億円未満
◆シルバーパートナー:5億円以上~10億円未満
◆ブロンズパートナー:1億円以上~5億円未満
◆パートナー:1億円未満(資金)
◆サプライヤー:1億円未満(物品・サービス)
※金額は税抜き