様々な疾患情報をGoogle検索の医療情報パネルに提供開始 メディカルノート

 メディカルノート(東京都)は26日、医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」に掲載する疾患情報を、Google検索の医療情報パネルへ提供開始したと発表した。
 「Medical Note」は、同社が運営する医療・ヘルスケアプラットフォームだ。医療の第一線で活躍する2700名超の医師や専門家の協力のもと、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を一人でも多くの人に届けるとともに、オンラインで専門医を中心とした医療従事者に相談できる「Medical Note医療相談」を提供している。


 これまでにもGoogleとメディカルノートは、より信頼できる医療情報へのアクセスを支援する取り組みとして、2020年7月よりGoogleの「Question Hub(クエスチョンハブ)」を用いたコンテンツ制作で協力してきた。メディカルノートはこれを積極的に活用し、全日本病院協会等とともに、コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報発信を行っている。
 こうした取り組みを経て、今回の医療情報パネルへの表示に向けて両社で検証・調整を進め、今回の医療情報の表示に至った。
 メディカルノートでは、今後もGoogle検索の医療情報パネルを通じて、より多くの人に信頼できる医療情報を提供していくため、コンテンツ提供体制を維持・向上させていく。

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