株の投資単位引下げを引き続き慎重に検討 塩野義製薬

 塩野義製薬は25日、株の投資単位引下げについて、今後の株価や株主数の動向、当社株式の流動性の状況、費用対効果等を総合的に勘案し、引き続き慎重に検討していく方針を明らかにした。
 同社では、投資単位の引下げに関する考え方として、「株式投資単位の引下げが株式市場の流動性を高め、また、広範な投資家層の参加を促すための有効な施策のひとつである」との認識を示している。

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