塩野義製薬は16日、型コロナに対するオミクロン株JN.1系統対応組み換えタンパクワクチン「コブゴーズ」(開発番号:S-268024)について、追加免疫としての用法・用量を追加する製造販売承認事項一部変更承認を取得したと発表した。
同ワクチンは、変異を続ける新型コロナウイルスへの対応を目的として開発を進めてきたワクチンだ。塩野義製薬は、起源株1およびJN.1株の承認取得を基盤として、シーズンごとに指定される推奨株に対応したワクチンの迅速な開発・生産を可能とするプラットフォームの構築を進めてきた。
今回の承認取得により、その基盤が整ったため、2026年度中のプラットフォーム確立を目指し、推奨株対応ワクチンの承認取得に向けた開発を進めていく。
プラットフォームとして確立されたワクチンは、市販後のデータ収集を前提として、主に品質評価および前臨床試験成績に基づく審査により、最新の推奨株に対応したワクチンを供給することが可能となる。
なお、今回承認を取得した同ワクチンは、国内で2026/2027シーズンの接種に指定される推奨株対応ワクチンとは異なるため、供給は予定していない。
