第一三共は7月31日、本年5月11日に公表した2027年3月期連結業績予想を次の通り修正したと発表した(カッコ内は従来予想比)
売上収益2兆3400億円(600億円増)、コア営業利益3600億円(-)、営業利益3200億円(50億円増)、税引前利益3340億円(50億円増)、当期利益2540億円(90億円減)、親会社の所有者に帰属する当期利益2510億円(90億円減)。
修正理由は、売上収益については、円安による増収影響に加え、米国のエンハーツの製品売上が想定を上回り好調に推移していること等により上方修正した。
コア営業利益は、売上収益の増加に伴う売上総利益の増加を見込む一方、円安による減益影響に加え、エンハーツの売上伸長に伴うプロフィット・シェアの費用増加等が見込まれるため、前回予想を据え置いた。
営業利益、税引前利益については、第1四半期にコア外の費用のマイナスとして、小田原工場の投資中止関連補償引当の戻入を計上したことにより、前回予想を50億円上回る3200億円、3340億円にそれぞれ修正した。
当期利益、親会社の所有者に帰属する当期利益については、法人税等の増加が見込まれるため、前回予想を90億円下回る2540億円、2510億円にそれぞれ修正した。

