西神工場新工場棟の地鎮祭を開催 日本イーライリリー

200 億円の追加投資による医薬品供給体制強化に向けて

 日本イーライリリーは11日、日本国内唯一の自社製品製造拠点である西神工場(兵庫県神戸市)の新工場棟の着工にあたり地鎮祭を開催した。
 地鎮祭には、久元喜造神戸市長、兵庫県および西神工業会の代表者が臨席。日本イーライリリーからはシモーネ・トムセン代表取締役社長 、アイノア・ニエト製造本部長(西神工場長)らが参列し、工事の安全と竣工を祈願し、地域の関係者とともに、西神工場の継続的な投資と成長に向けた重要な節目を迎えた。
 日本イーライリリーは本年3 月、西神工場への200 億円の追加投資を発表した。今回の新工場棟新設は、この追加投資による医薬品供給体制強化の一環で、2026年6月に着工し、2028年4月の完成を予定している。今後は、2028年にかけて新規生産ラインの導入やデジタル化、プロセス自動化を進め、西神工場の最適化を図る。西神工場の概要は、次の通り。

◆所在地 :兵庫県神戸市西区高塚台4-3-3 (西神工業団地内)

◆開設 :1981 年

◆業務内容 :リリー製品の分析試験、検査、包装

◆西神工場の紹介動画:
https://www.youtube.com/watch?v=SNNI6AzjFLU&t=4s

◆久元喜造神戸市長のコメント
 地鎮祭が無事に執り行われたことを心よりお喜び申し上げる。今回の投資によりアルツハイマー病、肥満症、糖尿病などに対する日本イーライリリーの革新的な医薬品の開発や生産がより一層進むことを期待している。2030年4月には神戸空港国際定期便の運行を予定しており、国際都市として、日本イーライリリーをはじめとした神戸でビジネスを展開されるすべての方々へ、よりよいビジネス環境を提供できるよう取り組んでいく。

◆アイノア・ニエト日本イーライリリー製造本部長(西神工場長)のコメント
 イーライリリー・アンド・カンパニー創立150周年と西神工場の開設45周年が重なる年に、地域の皆様と地鎮祭を執り行えたことを光栄に思う。これまでの輝かしい歴史を称えつつ、西神工場は未来に向けて果敢に挑戦を続けていく。患者さんに必要な医薬品を安全かつ確実にお届けするため、社員が一丸となり患者さんのことを考えて取り組むことを通じて、日々成長を重ねてきた。地域社会の発展とともに、日本イーライリリーはより多くの患者さんに革新的や医薬品をより早くお届けすべく、次の歴史を刻んでいきたい。

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