メジグドミド 日本で再発・難治性多発性骨髄腫治療薬として製造販売承認申請 BMS

 ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)は10日、セレブロンE3リガーゼ調節薬(CELMoD)「メジグドミド」について、日本で再発または難治性の多発性骨髄腫治療薬として製造販売承認を申請したと発表した。
 同申請は主に、国際共同P3相SUCCESSOR-2(CA057008)試験の中間解析結果に基づくもの。同試験では、再発または難治性多発性骨髄腫患者において、メジグドミドとカルフィルゾミブおよびデキサメタゾン(MeziKd)の併用療法群と、カルフィルゾミブおよびデキサメタゾン(Kd)療法群を比較し、その有効性と安全性が評価された。
 メジグドミドは、CELMoDに属する経口投与可能な薬剤で、多発性骨髄腫細胞に対する直接的な増殖抑制作用及び免疫調節作用を示す。
 また、従来の免疫調節薬(IMiDs)に耐性を示す細胞株においても活性が報告されており、多発性骨髄腫患者さんに対する新たな治療選択肢となる可能性が期待されている。

◆アンジェラ デイビスBMS研究開発本部長のコメント
 今回の申請は、当社のCELMoDに関する科学的探究における重要な節目であり、再発又は難治性の多発性骨髄腫を患う日本の患者さんに対してアクセス可能な新たな経口治療のニーズに応えるという目標に向けた大きな前進を意味する。
 メジグドミドは、標的タンパク質分解誘導における20年以上にわたる我々の先駆的な研究成果を反映したものである。我々は、日本の患者さんのアンメットメディカルニーズに貢献できる可能性を追求し、すべての関係者と連携して取り組んでいく。

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