避難所での睡眠環境を改善する「どこでもおうちベッド」 1月30日より発売開始 アキレス

どこでもおうちベッド

 アキレス(本社:東京都)は、優れた断熱性能を持つ建築用断熱材を使用し、災害時の避難所における睡眠・休息環境を改善する『どこでもおうちベッド』を1月30 より発売する。希望小売価格は、3万3000円/台(税込み)。
 災害に見舞われた中で命と健康を守るためには、睡眠と休息の確保が不可欠だ。近年は避難所用の寝具として段ボール製ベッドの導入が進んでいるが、段ボールは水や湿気に弱いため、長期保管が難しく、繰り返しの使用が困難といった問題が指摘されている。
 こうした中、アキレスは優れた断熱性と防湿性・防水性を併せ持つ建築用断熱材「アキレスボードPE」を使用し、軽量・強靭(きょうじん)で長期の使用・保管に耐える避難所用ベッドを開発した。
 「どこでもおうちベッド」は段ボールを大きく上回る断熱性能を持つ「アキレスボードPE」を使用し、床からの冷気や熱気を遮断する効果を高めた組み立て式ベッドである。加えて、軽量・コンパクト設計で保管時の省スペース化を図り、使用時は工具を使わず約1分半で組み立てられる。

収納スペース

 また、要配慮者の人も立ち上がりやすい36cmのベッド高で、耐荷重300kgと優れた安定性を実現。ベッド下に約240Lの大容量収納スペースを設け、限られた場所を有効活用するなど収納性にも配慮している。
 使用されている「アキレスボードPE」は当社独自のウレタン発泡技術と建築用断熱材で培ったノウハウを活かした硬質ウレタンフォーム断熱材で、水分をほぼ吸収しないため、表面が濡れても強度の低下はほとんどなく、繰り返しの使用が可能で防災備蓄に対応する。ちなみに、一般的な段ボールの熱伝導率は0.050~0.065 W/(m・K)程度、同製品は0.024 W/(m・K)で、数値が低いほど断熱性能が高い。
 表面が汚れても水やアルコール消毒液で拭き取ることができ、衛生管理が容易。建築材として実績のある断熱材なのでシックハウス問題やVOC(揮発性有機化合物)の心配もなく、避難所生活での睡眠をサポート。より良い睡眠・休息環境のためにさまざまな工夫を重ねた『どこでもおうちベッド』(特許出願済・意匠出願済)は、避難所のほか、オフィスでの仮眠用など企業のBCP対策、建設・工事現場やイベントにおける休憩・救護用にも対応でき、心と体がふっと緩むような安らぐ時間を提供する。次の二次元コードより、同製品の組み立て動画が閲覧できる。

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