ハーセプチンとペルツズマブの併用療法 米国でHER2陽性乳がん一次治療の適応追加承認取得 第一三共

 第一三共は16日、ハーセプチン(抗HER2抗体薬物複合体[ADC])とペルツズマブの併用療法について、米国FDAよりHER2陽性乳がん一次治療の適応追加承認を取得したと発表した。
 対象は、HER2陽性の切除不能または転移性乳がん。同適応は、2025年9月にFDAより承認申請が受理され、画期的治療薬(Breakthrough Therapy)指定、優先審査およびReal-Time Oncology Review(RTOR)プログラムのもとで承認された。
 同承認は、本年6月開催の米国臨床腫瘍学会(ASCO 2025)で発表されたHER2陽性の転移性乳がん患者への一次治療を対象としたグローバルP3試験(DESTINY-Breast09)結果に基づくもの。
 同適応は、Project Orbisにより、スイスおよびその他の規制当局において審査を受けている。 また、日本においても承認申請中である。
 同承認により、第一三共はアストラゼネカより開発マイルストンとして1億5000万ドルを受領する。

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