
小野薬品は18日、世界的な調査・評価機関であるS&P Global社が発行した「The Sustainability Yearbook 2025」において「医薬品」業界における最高評価の「Top 1%」を獲得し、「Yearbook Member」に選定されたと発表した。
4月8日に授賞式「The Sustainability Yearbook Annual Forum 2025」が開催され、トロフィーが授与された。
「The Sustainability Yearbook」は、S&P Global社がサステナビリティについて「環境」、「社会」、「経済・ガバナンス」の3つの側面から評価して、各業界において特に評価の高い上位15%を「Yearbook Member」として選定し掲載している。
「The Sustainability Yearbook 2025」は、7690社以上の評価対象企業のうち、780社が掲載されている。さらに各業界において上位1%を獲得した「Top 1%」には、65社(日本企業は当社を含め9社、製薬業界では当社のみ)が選定されている。
小野薬品は、医薬品事業を通じた「人々の健康への貢献」に加え、「次世代への豊かな地球環境の保全」、「いきいきと活躍できる社会の実現」、「透明性の高い強固な経営の確立」のサステナブル経営方針のもと、持続可能な社会の実現に挑戦し続ける。