開幕4日前迎えて2025大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンが団結式開催

アテンダント代表者による誓いの言葉
アテンダントへメッセージを贈る吉村洋文大阪府知事

 2025年日本国際博覧会大阪パビリオンは9日、来館者を誘導・迎えるアテンダントや運営スタッフ約250名が同パビリオン「リボーンステージ」に集結し、2025大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン団結式」を開催した。
 団結式では、横山英幸大阪パビリオン代表理事(大阪市長)、西澤 良記大阪ヘルスケアパビリオン館長が挨拶。続いてアテンダント代表として篠原修司氏と岡田福呼氏がステージに登壇し、「私たち大阪ヘルスケアパビリオンスタッフ一同は、55年の年を経て、再び大阪の地で開催する大阪・関西万博において、来館されるすべての方へ、“ココロはひとつ。エガオはむげん”の精神で、REBORN(リボーン)しても忘れられない感動体験を提供することをお約束する」と誓いの言葉を述べた。

大阪ヘルスケアパビリオン アテンダントユニフォーム(着用パターン)

 このアテンダント代表の力強い宣言に対して吉村洋文2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会会長(大阪府知事)は、「いよいよ、あと5日で開幕となった。アテンダントの皆さんと一致団結して素晴らしいパビリオンを実現したい」と明言。
 さらに、「パビリオンに魂を吹き込むのは皆さんである。皆さんの笑顔やおもてなしが万博を、そして大阪ヘルスケアパビリオンを作っていくと思う。皆さんとともに未来を創っていきたい。楽しんでいこう」ととメッセージを贈った。
 最後に、大阪ヘルスケアパビリオンの出展参加のテーマである「REBORN(リボーン)」の掛け声を上げ、5日後に迫った開幕に向け、決意も新たに、参加者全員の想いが一つになった。
 大阪ヘルスケアパビリオンは、『REBORN “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す”』のテーマのもと、オール大阪の知恵とアイデアを結集し準備を進めてきた。4月13日~10月13日の大阪・関西万博開催期間中、約280万人の来館目標を掲げ、国内外の来館者を迎える。

フォトセッションの様子
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