何が大切か考えての提案が大事 入社式で塩野義製薬手代木功会長兼社長 CEO

 塩野義製薬は1日、入社式を開催し、手代木功会長兼社長 CEOが新卒社員 103人、キャリア入社22名に向けてメッセ―ジを贈った。メッセージの要旨は、次の通り。
 本日から、お金を払って学ぶ学生から、会社からお金をもらって学ぶ側に大きく変わる。それに伴い、皆さんには責任が生まれることを改めて自覚して頂きたい。世の中の流れを把握して、表面的な事だけでなく、なぜこうなるのかを学び続けてほしい。
 一般的に企業は30年周期と言われ、30年に一度、大きな経営の危機が訪れるといわれている。今年度に創業148年目を迎えるSHIONOGIも、変化し続けなければ生き残る事は出来ない。
 SHIONOGIは2025年の夏以降に創業来の本社を、グラングリーン大阪の地に移転する。日本以外からも社員を受け入れ、グローバル本社として大きく変わろうとしている。
 皆さんがSHIONOGIを次の世代にバトンタッチしていくために、社内では批判するだけでなく、何が大切か考えて積極的に提案を行うように心がけて頂きたい。

 これを受けて新入社員代表の田中佑弥氏は、答辞の中で「SHIONOGIグループは、コロナ禍において、初の国産治療薬ゾコーバの発売だけでなく、予防の観点でも開発を進め、最適なヘルスケアサービスをいち早く提供し続けている」と紹介。
 その上で、「そのような多様化するヘルスケアニーズに対して迅速かつ柔軟にソリューションを提供することで患者さんに最大限貢献したいと考え、SHIONOGIに入社を決意した」と強調し、「今後、いち早く患者さんにヘルスケアソリューションを届けられるように頑張りたい」と抱負を述べた。

タイトルとURLをコピーしました