約680名が希望退職に応募 武田薬品

 武田薬品は3日、ジャパン ファーマ ビジネス ユニット(JPBU)および日本の研究開発(R&D)組織の事業運営体制の変更に伴う「フューチャー・キャリア・プログラム」(希望退職)に総計約680名が応募したと発表した。
 680名の内訳は、JPBU約570名、日本のR&D組織約110名。退職日は、本年2月28日。
 なお、フューチャー・キャリア・プログラムは、武田薬品労働組合の了解を得て実施した希望退職・転進支援プログラムで、従業員が自身の生涯設計に基づき、自ら退職を選択する場合に、社外への転進を支援することを目的としている。今回、退職となった従業員の転進に対し、労働組合との合意内容に沿う形で、会社として可能な限りの支援を行っている。

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