日本新薬は7日、経営学の基礎知識を網羅的に習得したことを証明する社内認定資格「SiMBA(シンバ)」を制定したと発表した。 同社は、第七次5カ年中期経営計画において、グローバル人財およびDX変革人財の確保・育成を経営基盤強化の施策の一つとして掲げている。いずれの人財においても、語学力やDXスキルのほか、実務に繋げるために、社会人としての基礎能力や経営学の知識が求められる。
そこで、経営学の基礎知識を有する社員の増加、ひいては会社全体の底上げを目的として「SiMBA」を制定した。これにより、社員の学習意欲と自主性を引き出すとともに、自律的な学習機会創出の習慣化も目指す。「SiMBA」を得るためのプロセスは次の通り。
1、. 所定のプログラムを受講して経営学の基礎知識を網羅的に学習する
2、 所定の試験を受験して基準をクリアする
3、 役員やMBA有資格者との面談を実施する