10月1日からがん支援に向け社員が自転車走行するチャリティバイクイベント「C2C4C」スタート ブリストル・マイヤーズ スクイブ

 ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)は、10 月1日から15日間、がん研究と患者支援を目的としたチャリティバイク(自転車)イベント「Continent 2 Continent 4 Cancer」(C2C4C)を開催する。
 同活動は、がん患者とその家族のサポートと、がん研究の発展のために走行を通じて募金を集めることを目的に2014年に米国で開始されたもの。日本では、今年で4回目の開催となり、日本を含むアジア・太平洋地域や米国から約60名の社員がライダーとして参加する。
 10月1日から約2週間をかけて、ライダーたちは千葉県から群馬県、長野県、岐阜県を経て、東京までの約1800キロの平坦ではない道のりをリレー形式で走り抜ける。そのライダー達を通した、がん患者への支援として、6月3日から10月29日の期間、同活動の趣旨に賛同する人達からの寄付の支援を募っている。
 この活動を通じて集まった支援金は、BMSからの寄付金と合わせて、がん患者支援団体である認定NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)に届けられ、がん患者とその家族に対する情報提供やサポート活動に役立てられる。
 C2C4Cは、米国から始まり、欧州、日本、ラテンアメリカに広がったBMSのチャリティ活動で、この活動を通じてこれまでに集まった寄付金は1600万ドル以上に上る。
 日本では、昨年のC2C4Cを通じて、2300 万円の寄付金が集まり、がん患者支援のために役立てられた。

◆スティーブ・スギノBMS代表取締役社長のコメント
 私たちは『One BMS』として、がんが存在する限り決して立ち止まることはない。C2C4C は、がんで亡くなった人や闘う人たちに想いをつなぐ大切な機会であり、社員たちのその熱意と決意が私たちの強いコミットメントを示している。

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