住友ファーマは30日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式を対象として採用する ESG 投資指数の構成銘柄のうち 5 つに選定されたと発表した。
同社が構成銘柄として選定された指数は、「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom JapanSector Relative Index」「MSCI 日本株 ESG セレクト・リーダーズ指数」「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」「Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除く REIT)」の 5 つ。
また、住友ファーマは、GPIFが採用するこれらの指数に加えて、ESG 投資の代表的な指数である「FTSE4GoodIndex Series」の対象銘柄に2003年以来22 年連続で選定された。
同社グループは、「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」という理念の実践により、持続可能な社会の実現に貢献し、持続的な企業価値向上につなげることを「サステナビリティ経営」と定義しており、今後もサステナビリティ経営を推進していく。