ファンペップは16日、同社連結子会社ファンペップヘルスケア(FPHC)の機能性ペプチド「OSK9」を配合した化粧品、スキンケアシリーズ「アンフィネス」をアルビオン(本社:東京都中央区)から18日より発売されると発表した。
「OSK9」は、アルビオンのスキンケアシリーズ「アンフィネス」の全7品目に配合されている。「アンフィネス」は、サイエンスとテクノロジーを掛け合わせた高機能スキンケアシリーズで、2010年よりエイジングケアに特化したクレンジングや化粧水、美容液などの商品を展開している。本年8月18日にコラーゲンの可能性を新たに見つめなおしたリニューアル製品の発売を予定しており、その美容成分として「OSK9」が引き続き採用されている。
「OSK9」は、5アミノ酸からなる機能性ペプチドで、線維芽細胞内で再生誘導因子SDF-1を生成させることで、真皮組織を高速かつ強力に増殖させ、肌の「ハリ」により高い効果の実感が期待されている。
ファンペップグループでは、今後も機能性ペプチドの多様な機能に着目した研究開発を進めるとともに、医薬品、化粧品、医療機器等、広範な分野での事業展開を積極的に推進していく。
なお、FPHCは、化粧品原料会社に対して「OSK9」を販売している。同社グループの2024年12月期業績への影響については、今後、開示すべき事項が発生次第告示する。