武田薬品は1日、人類共通問題に革新的に誠実に取り組む姿勢を表現するシリーズCMの第五作目「気候変動」篇を、8月4日から放送開始すると発表した。
地上波での初放送は、同日の「情熱大陸」(TBS系、よる11時00分〜、一部地域を除く)内のCM枠となる。また8月12日の朝刊で新聞広告も掲出する。
同CMは、2021年に創業240周年を迎えた当社の企業ブランディングキャンペーンの一環として展開しており、「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」をキャンペーンコピーとし、2021年12月に放映を開始した第一作目「iPS細胞」篇、2022年2月の第二作目「ダイバーシティ」篇、2022年8月の第三作目「製造・供給」篇、2023年8月の第四作目「地域医療」篇に続く、第五作目となる。
【テレビCM第五作目、「気候変動」篇介】
今回は、「地球の病と、戦え。」がテーマです。気候変動によって地球環境が変化している中、人々の健康と同じように地球の健康も守る必要がある。
ウィーンの製造拠点で、温室効果ガス排出量の80%削減を目指して地球の健康に尽くす姿を、躍動感のある映像を通じて表現している。
CMカット抜粋(CM動画:https://www.240.takeda.com/cm/) 2023年より、ウィーンにある主要製造拠点で、CO2排出量の最大80%削減を目指すプロジェクトを実行している。100%自然冷媒のみで作動する蒸気発生ヒートポンプを組み合わせた先駆的なシステムによって、オーストリア政府と共に、より持続可能な医薬品製造に挑戦している。
【新聞広告】
【制作エピソード】
地球の環境変化の影響をダイレクトに感じている象徴として、シロクマをモチーフに選びました。彼らの現状を誇張せずリアルに描くために、世界中のネイチャーフォトグラファーが撮影した何万もの素材をリサーチして制作した。
後半のシーンは、同社の主要製造拠点の一つである、オーストリア・ウィーンの工場で撮影を実施。医薬品製造のプロセスで必要な熱を、地球環境への負担が少ない方法で作るために奮闘する現地のチームを描いた。
同CMの出演者は、いずれもプロジェクトを推進している実際の従業員およびパートナーである。同社従業員はもちろん、パートナーであるオーストリア政府メンバーにも協力して貰ってチームのリアルな眼差しや熱量を切り取った。
【キャンペーン特設サイト】(URL:https://www.240.takeda.com/)
キャンペーン特設サイトでは、革新性と誠実さを体現した当社の取り組みを紹介します。 記事や動画、ビジュアルコンテンツなどを用いて表現し、分かりやすく親しみやすいウェブサイトを目指している。
このサイトでは今後も、創薬やサイエンスに関わるコンテンツはもちろん、社外パートナーとの革新的な取り組みや、製造に関するコンテンツなど、同社に関わる様々な情報を紹介していく予定である。
また、同サイトでも、環境への様々な取り組みや、それに取り組む従業員の想いを以下コンテンツで紹介している。
■コンテンツ①:
製薬会社の環境をめぐる使命ってナンダ?(https://www.240.takeda.com/special05/)
■コンテンツ②:
数字で見る、タケダの環境への取り組み(https://www.240.takeda.com/factbook/11/)