7月1日付で執行役員人事本部長に大石慶太郎氏が就任 アストラゼネカ

 アストラゼネカは1日、同日付けで執行役員人事本部長に大石慶太郎氏が就任したと発表した。
 大石氏は、これまで国内外の組織の人事や事業開発に従事した経験を持ち、組織変革、マトリックス組織におけるリーダーシップ、コーチングやメンタリングならびに報酬プログラム導入など、幅広い人事分野で高い専門性を有している。
 製薬業界においては、研究開発、コマーシャル、製造部門といった組織の人事戦略をリードしてきた。今後アストラゼネカの人事本部長・バイスプレジデントとして採用、人材組織開発、報酬企画、労務、インクルージョン・ダイバーシティ、HR ビジネスパートナーなどの部門を統括。アストラゼネカが目指す「イノベーションで患者さんの人生を変えるNo.1パイオニア」を実現する組織づくりと人材開発に貢献していく。
 大石慶太郎氏のプロフィールは、次の通り。
 東京大学法学部卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社、日本および米国で人事や事業開発の職務を経験。2006年より武田薬品に入社し、幅広い領域で HR職を歴任し、直近では米国ボストンにおいてグローバルワクチンビジネスユニットの人事ヘッドを務めた。

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