早老症治療薬「ゾキンヴィ」 供給者がEiger社からSentynl 社に変更 アンジェス

 アンジェスは6日、 早老症治療薬「ゾキンヴィ」について、日本で販売する製品の供給者が「ゾキンヴィ」を譲渡したEiger社から譲渡先の米国バイオ医薬品会社Sentynl社に変更になり、それ以外は今後の製品供給を含め変更はないと発表した。
 2024年5月8日にEiger 社の「ゾキンヴィ」事業譲渡先がSentynl社に決定し、今回、アンジェスがEiger社と締結していた契約を米国連邦破産裁判所(北テキサス地区)の決定通りSentynl 社が Eiger 社の契約上の地位を継承することとなった。
 これに伴い、日本で販売する製品につきましては、供給者がEiger社から Sentynl 社に変更になったもの。
 現時点において、2024年の連結会計年度に販売が見込まれる製品は入荷済であり、当該事象により今後の供給もSentynl社が行うため、同社の当期連結業績に与える影響はない。

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