公益財団法人てんかん治療研究振興財団(理事長:野村博氏)は1日、2024 年度助成対象者(研究助成・海外留学助成・招日研究助成)、研究褒賞受賞者および研究功労賞受賞者を決定したと発表した。
2024年度研究助成対象者は、名古屋大学医学部附属病院 伊藤祐史氏生ほか11名に、海外留学助成対象者は、京都医療センター梶川駿介氏ほか1名に決定した。招日研究助成対象者は、長崎医療センター 小野智憲氏ほか2名。
2024年度研究褒賞受賞者は、公立小松大学保健医療学部臨床工学科 北浦弘樹氏決定した。研究褒賞は、公募により、てんかんの治療に関する継続的な研究を行い、業績を挙げた研究者または研究グループに贈られる。
2024年度研究功労賞受賞者は、東京医科歯科大学 名誉教授 松浦雅人氏に決った。研究功労賞は、てんかん学の進歩、発展に著しい貢献をし、長年にわたっててんかん研究に指導的役割を果たしてきた我が国の研究者に贈られる。
研究助成・海外留学助成・招日研究助成、研究褒賞および研究功労賞の受賞者詳細は、次の通り。