2025年日本国際博覧会協会は18日、2025年大阪・関西万博民間パビリオン構想発表会第2弾を開催した。
民間パビリオンでは、各出展者が本万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿って工夫を凝らし、個性を活かした展示や演出を行うことにより、来場者に未来社会を体験してもらい、感動と共感を与えるパビリオンの実現を目指している。
18日の構想発表会では、大阪・関西万博に民間パビリオンを出展する13者のうちの6者が、プロモーション動画などを初公開するとともに、パビリオンの具体的な構想を発表した。これにより、10月4日の第1弾の7者と合わせ、全13者が構想発表を行ったことになる。
トークセッションでは、大阪・関西万博のスペシャルサポーターに就任したばかりのWebメディア「QuizKnock」の伊沢拓司氏と鶴崎修功氏がファシリテーターとなり、民間パビリオン出展者と各パビリオンの魅力を紹介した。
大阪・関西万博開幕500日前となる11月30日には、入場チケットの前売販売が始まる。今回、2回に分けて行った全13者の構想発表内容は、今後、同協会公式Webサイトで紹介する予定である。