7月8日に「今すぐできる100年healthの健康寿命対策」テーマにシンポジウム開催　日本歯科医師会

歯周病から考える全身の健康

　日本歯科医師会は、7月8日に「今すぐできる100年healthの健康寿命対策～歯周病から考える全身の健康～」をテーマに第28回口腔保健シンポジウムを会場参加とオンラインのハイブリッド形式で開催する。
　同シンポジウムは、平成6年に開催された「世界口腔保健学術大会」における「口腔保健に関する東京宣言」を契機として毎年実施しているもの。
　今年はのタイトルで、人生100年時代、年を重ねても笑い、おいしく食べて、楽しく話すためには、歯を残すことだけでなく、全身疾患に影響を及ぼす歯周病対策が鍵となることについて、有識者による基調講演やパネルディスカッションを通して伝える。
　シンポジウムの概要、参加方法などは次の通り。

【シンポジウム概要（https://www.jda.or.jp/info/2023_01.html）】

◆日時：7月8日（土）13時30分～15時30分（途中休憩あり）

◆形式：会場参加とオンライン（ZOOMウェビナー）参加の併用
（定員：会場300名、オンライン1500名）

◆参加費：無料（要事前申込） ※申し込み多数の場合は抽選

◆対象：一般、医療関係者など

◆場所：室町三井ホール＆カンファレンス
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階

◆主催：日本歯科医師会

◆後援（予定）：厚生労働省、日本医師会、日本薬剤師会、日本歯科医学会、日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会、８０２０推進財団、日本歯科衛生士会、読売新聞社

◆協賛：サンスター

◆プログラム：第1部、第2部はパネルディスカッション

【第1部】100年healthを口から考える

【基調講演】歯周病が全身の健康に及ぼす影響とは？
村上伸也氏（大阪大学大学院歯学研究科教授）
【第2部】健康寿命延伸のための歯周病対策
◆パネリスト
・小山茂幸氏（山口県歯科医師会会長／歯科医師）
・鳥谷敬氏（元プロ野球選手／プロ野球解説者）