ビオフェルミン製薬は、ビフィズス菌整腸剤「ビオフェルミン散剤」を9日より発売開始した。
同剤は、ビオフェルミン製薬が2003年9月に「腸内菌叢の異常による諸症状の改善」を効能又は効果として発売した「ビオフェルミン錠剤」の剤形追加になる散剤で、錠剤同様に後発医薬品となる。
販売は、同社が製造販売する既存の製品同様に大正製薬が実施する。規格単位1g、薬価6.30 円。
ビオフェルミン製薬は、「ビオフェルミン錠剤」に加え、「ビオフェルミン散剤」の提供により、患者の服用の選択肢を増やし、今後も腸内菌叢の変動による下痢、便秘、腹部膨満感等の腹部症状で困っている患者への貢献を目指した取り組みを展開していく。