アストラゼネカは10日、在日英国商業会議所(BCCJ)が主催する第15 回ブリティッシュ・ビジネス・アワードにおいて「デジタル・テクノロジー・イノベーション」賞を受賞したと発表した。
2022年の「デジタル・テクノロジー・イノベーション」賞は、過去の 12 ヶ月に日本でデジタル/テクノロジーにおける素晴らしい革新、サービス又は解決策を提出した企業に贈られる賞となっている。
今回の受賞においては、アストラゼネカがヘルスケア業界を超えた各産業とのコラボレーションを生み出すプラットフォームを構築してきたイノベーション推進を評価。
さらには、英国内のテクノロジー主導企業との戦略的パートナーシップの促進や、患者の医療へのアクセスにデジタルテクノロジーを用いた寄与、業界の垣根を超えてネットゼロ社会実現を後押しするイノベイティブなサステナビリティへの取り組みなどが評された。
◆堀井貴史アストラゼネカの代表取締役社長のコメント
世界がパンデミックや気候変動など、人々の暮らしや健康に大きな影響を及ぼす危機に直面し、日本が超高齢化社会へと進むなか、ヘルスケア分野においてもイノベーションを加速する
仕組みづくりが不可欠となってきている。
アストラゼネカでは 2020 年立ち上げのヘルスケア・イノベーションハブ『i2.JP(アイツー・ドット・ジェイピー)』や様々な取り組みを通じ、業界の垣根を超えた協働を生み出すことによって、患者さんや医療従事者の方々をはじめとした社会全体に資するソリューション創出の後押しに尽力している。
私たちの信念がこの度のデジタル・テクノロジー・イノベーション賞の授賞という評価を頂戴することに繋がり、心より嬉しく思う。