全国の道の駅で「健活プロジェクト」健康増進イベントへの支援目標800 駅に向けさらなる連携強化  全国道の駅連絡会と明治安田生命

 全国道の駅連絡会と明治安田生命は20日、全国展開している「『道の駅』健活プロジェクト」について、健康増進イベントへの支援目標800 駅に向けて、さらなる連携強化を図ることを明らかにした。
 10月から12月(第7期)の期間の健康増進イベントを開催する道の駅は218駅で計688駅となり、目標800駅に対して86%まで進捗している。
 「『道の駅』健活プロジェクト」は、2020年7月より、「健康増進」をテーマとした「道の駅」のイベント支援の一環として展開されているもの。
 国土交通省が推進する「道の駅第3ステージ」における取組みの中で、「地域住民の生活拠点」として重要な役割を果たす「道の駅」で行なわれる、地域住民等と一体で取り組む健康増進に資する活動を支援する地域活性化に寄与する官民連携のプロジェクトであり、今年で3年目を迎える。
 支援にあたっては、各駅が企画したイベント計画について、適正かつ公平な運営を行なうことを目的に、外部有識者による「道の駅『健康増進』推進委員会」で審査の上、決定している。
 本年8月に募集を開始した第7期(10~12月)では、218駅の支援を決定し、これにより全国1198か所の道の駅のうち、688の道の駅が同プロジェクトに参画したことになる。
 全国道の駅連絡会では、引き続き道の駅が「道の駅第3ステージ」として、あらゆる世代が活躍する舞台となる地域センター化を推進し、道の駅が地域活性化の拠点としての役割を果たすべく、民間企業との共同プロジェクトを進めていく。
 一方、明治安田生命は、これからもさらなる役割発揮をめざす道の駅との連携(目標800駅)のうえ、道の駅関係者や地域住民の健康増進への取組み支援はもとより、道の駅を起点とした「地域のつながり」をいっそう拡大し、持続的な地域活性化の一翼を担える、さまざまな取組みを展開する。

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