難病患者団体支援活動「田辺三菱製薬手のひらパートナープログラム」第11期 助成団体募集

 田辺三菱製薬は12日、難病患者団体支援活動「田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム」について、第11期の募集を10月1日より開始すると発表した。
 同プログラムは、企業市民活動の一環として、国内において療養・就学・就労・生活の改善などQOL向上に取り組んでいる難病患者団体およびその支援団体への助成を目的としたもの。
田辺三菱製薬は、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」をMISSIONとして掲げ、事業活動を展開している。社会には、同社を含め世界中の製薬会社が提供する医薬品でも治すことのできない難病が未だ多く存在する。
 同社では、これら難病に対する新薬の研究開発に取り組むとともに、疾患に苦しむ患者やその家族への支援を行うことも大切な使命と考え、2012年に「田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム」を創設。2013年度より難病患者団体およびその支援団体が行う活動への助成を実施している。
 患者やその家族の暮らしは、病気と闘うだけでなく、かけがえのない人生の日々そのものである。田辺三菱製薬では、同プログラムが、こうした闘病を支えるとともに、一人ひとりの生きがいや未来に向けた夢をかなえるための一助となることを願い、多くの団体の応募を希望している。
  田辺三菱製薬手のひらパートナープログラム」第11期 助成団体募集概要は、次の通り。
◆募集期間:2022年10月1日(土)~ 11月15日(火)
◆助成対象期間 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日
◆助成金額:助成総額1000万円、1件の助成金額の上限は100万円
 なお、助成対象活動や申請方法などの詳細は、https://www.mt-pharma.co.jp/news/assets/pdf/MTPC220912_P.pdf より閲覧できる。

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