アレクシオンファーは19日、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)に賛助会員として加盟したと発表した。
同社は、気候変動に対する取り組みを積極的に推進すべく、JCLPに賛助会員として加盟し、グループ会社であるアストラゼネカ日本法人(JCLP正会員)とともに JCLP の活動に参加しながら、日本の脱炭素の取り組みを加速させていく。
なお、同社本社ビル田町ステーションタワーN は、100%再生可能エネルギー電気の利用を行っている。アストラゼネカグループの希少疾患部門であるアレクシオンファーマは、アストラゼネカグループの一員として、RE100(再生可能エネルギー100%)、EV100(電気自動車 100%)の国際公約を推進し、全100台を超える営業車のうち2022年末までに21台をEVに切り替え、2025年までに全営業車を電気自動車に切り替える目標を掲げている。
今後、JCLPへの加盟により、パリ協定と整合する脱炭素化社会の実現を後押しする意思と行動を社会に示し、自社の脱炭素化の実践を通じて、国際的及び地域の持続可能な発展に寄与していく。
◆笠茂公弘アレクシオンファーマ合同会社社長のコメント
希少疾患のリーダーとして革新的な治療法を患者さんにお届けするとともに、より良い社会のためにカーボンネガティブの実現に向けて積極的に取り組んでいく。