大阪府高槻市と健康的な生活への貢献で「包括連携協定」締結 明治

左から濱田市長、渡部氏

 明治は24日、大阪府高槻市と同社が保有するさまざまな情報や健康な食生活の充実に向けた取り組みなどを通じて、高槻市民のより豊かで健康的な生活に貢献するための「包括連携協定」を23日に締結したと発表した。
 大阪府高槻市には、同社のチョコレートなどの生産拠点である大阪工場があり、同工場を立ち上げた1955年から今日に至るまで、非常に関係の深い都市となっている。
 今回、同市民への栄養に関する知見や食育の提供、また市の行事・イベントに対するさまざまな支援を行うことを目的として、包括連携協定の締結に至った。
 連携及び協力を行う事項は、次の通り。
(1)市民の健康増進・フレイル予防に関する事項

(2)子育て支援・教育・食育の充実に関する事項

(3)スポーツ振興に関する事項

(4)まちのにぎわいづくりに関する事項

(5)良好な環境の形成に関する事項

(6)防災・災害対策に関する事項

(7)市の各種施策の普及啓発に関する事項

(8)その他、市民サービスの向上及び地域の活性化に関する事項 

 締結式では、濱田剛史市高槻市長が、「高齢者の健康づくりや子育て支援のため、将来に渡って明治との関係をより深めていきたい」とあいさつ。
 続いて渡部信二明治執行役員関西支社長が、「高槻市民の皆さまの健康と、市が目指す安全・安心で活気のある街づくりに貢献したい」と抱負を述べた。
 明治は、今後も高槻市民のより豊かで健康的な生活に貢献するとともに、地域の活性化を図っていく。
 

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