「働き方と健康情報」の統合管理で特許取得 勤次郎

企業・自治体・医療機関での横断的な連携活用が可能に

 勤次郎は18日、「HRM&HLデータサービスプラットフォーム」を用いたデータ管理における特許を取得したと発表した。
 HRM&HLデータサービスプラットフォームは、Human Resource Managementとヘルス×ライフによる膨大なデータの蓄積・加工・分析等による統合データの運用及び活用を可能としたもの。同社は、「働き方改革&健康経営の取り組みによる労働生産性向上」をコンセプトとして、労務情報管理「Universal勤次郎」と健康情報管理「ヘルス×ライフ」のサービスを提供している。。
 ヘルスケア情報(健康診断結果、ストレスチェック結果、日々生活習慣情報)を、同社提供の「HRM&HLデータサービスプラットフォーム」により、働き方情報と健康情報を一元管理することで、企業や一般利用者、自治体、医療機関等が横断的に有効活用できる仕組みを開発した。

 特許に関する概要は、次の通り。
◆発明の名称: 健康情報総合管理システム、健康情報総合管理方法、及び、健康情報総合管理プログラム

◆特許番号: 特許7041437号

◆特許内容: 企業、一般利用者、自治体、医療機関にて別々で管理されるヘルスケアデータ(健康診断結果やストレスチェックデータ、日々の健康データ)と労務管理データを統合管理する方式に関するもの。

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