3月中旬より眼科用薬「V ロートプレミアム」シリーズパッケージリニューアル ロート製薬

 ロート製薬は15日、デジタル社会で疲れやかすみなどのつらい目の悩みを抱えている現代人に向けた眼科用薬「V ロートプレミアム」シリーズを3月中旬よりパッケージリニューアルすると発表した。
 パッケージリニューアルは、コロナ禍による暮らしや仕事環境の変化などによって目の悩みを抱える人が増加する中、そのような人たちがより分かり易く自分の悩みに合った目薬の選択ができるようにすることを目的としたもの。
 「V ロートプレミアム」シリーズは、我慢の限界を超えた目の疲れや、目のかすみ、乾きに本気で悩む人に向けて多角的にアプローチする有効成分を組み合わせた複合処方を特徴とする。長年目薬の研究を続ける中で「蓄積する目の疲れに本気で悩む人に、本当に効く目薬を届けたい」という想いから 2016年に誕生した。
 目の「蓄積疲労」の原因にアプローチした「V ロートプレミアム」を始めとして、年齢などによる眼疲労、かすみ目に効果的な成分を配合した「V ロートアクティブプレミアム」、痛みを感じるようなドライアイ(目の乾き)症状を治す「V ロートドライアイプレミアム」、コンタクトユーザーならではの目の悩みに多角的にアプローチするコンタクト用高機能眼科用薬「V ロートコンタクトプレミアム」をシリーズに加え、時代と共に変化する顧客が抱える目の悩みに合わせた提案を重ねてきた。発売開始から今に至るまで、シリーズ4品を通して多くの顧客から支持されている。
 一方で昨今、新型コロナウイルス感染症の拡大により暮らしや仕事環境が変化し、働く世代の男女約4割が「目の疲れがひどくなった」と感じている実態が明らかになり、目にかかる負担は過酷さを増し、目の悩みを抱える人が増えている。
 こうした状況の中、目の悩みを抱える人にとってより分かり易く、自分の悩みに合ったものを選択できるよう、今回のパッケージリニューアルに至った。
  これまで110年以上に渡り目薬の研究を積み重ねてきたロート製薬は、「V ロートプレミアム」シリーズをはじめとした目薬に加え、内服薬などの様々な提案を通して、これからも顧客の見る喜びやウェルビーイングな暮らしをサポートしていく。

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