第49回衆院選が公示された19日、大阪7区から立候補した薬剤師で自民党の渡嘉敷奈緒美氏が吹田市内の選挙事務所横で出陣式を挙行した。出陣式には、吹田市長、摂津市長、松川るい参議院議員、大阪府薬剤師会(薬剤師連盟)、吹田市母子会らたくさんの支援者が参加し、渡嘉敷氏に大きなエールを贈った。
出陣のあいさつの中で渡嘉敷氏は、これまでの支援に対するお礼を述べた後、「今回の選挙は、薬剤師であることを自覚し、コロナの第6波も見据えたコロナ対策に最重点を置いて訴求したい」と断言し、建都への取り組みもアピールした。
さらに、「自公の連立政権と、立憲民主党・共産党の野党共闘との政権選択の選挙になる。どちらが安定しているかは、言わずもがなである」と強調した。
最後に、「大阪は、特に自民党が厳しい状況なのでより一層の支援をお願いしたい」と訴えかけた。