9月10日より笑顔を呼び覚ますシートマスク「カネボウ スマイル パフォーマー」発売

 花王は20日、カネボウ化粧品の「KANEBO」から、笑顔を呼び覚ますようなシートマスク『スマイル パフォーマー』を9月10日より発売すると発表した。
 同マスクは、コロナ禍で、マスクを着けて過ごす時間が増え、笑顔になる機会の減少に着目して開発されたもの。発売に合わせて、笑顔によるポジティブの輪を広げる取り組み、“KANEBO Smile is HOPE. Project”を開始する。
 クリエイティブでコミュニケーション変革を実現するアマナによる法人向け全国プロカメラマン出張撮影サービスへの商品提供の他、SNSプレゼントキャンペーンを通じて、笑顔の輪を広げていく。
 環境が大きく変化した今、マスクの着用とソーシャルディスタンスが当たり前のものとなり、「人との対話や交流の機会が制限される中、以前よりも笑顔になる機会が減った」との声が聞かれるようになった。
 笑顔には、自分にも他人にもポジティブな影響を与えることが分かっており、様々なパワーがあると言われている。
 2つのバンドを引き上げて笑顔を形づくるシート設計のシートマスク「スマイル パフォーマー」は、約10分間の手入れタイム中ずっと、自分が一番好きな顔の形ともいえるキュッと上がった「笑顔」を形づくり、気分まで引き上げるような手入れを叶える。
 頬・口角バンド、フェースラインバンドを、こめかみに向かって引き上げながら密着させ、しっかりホールドし、付けている間中、「笑顔」を形づくる。うるおって、ハリとツヤに満ちた肌に導き、気分まで引き上げるようなシートマスクだ。
カネボウ スマイル パフォーマーの特徴と価格は次の通り。

●シート設計

頬・口角、フェースラインバンドを引き上げて笑顔を形づくるシート設計

引き伸ばすように肌にフィットして、ホールド感と密着性を両立する伸縮性に優れた厚手シートを採用。

(1) 【シート上部設計】シート上部を眉間や額、目まわりに、密着させる
・髪の生え際にかからないカッティングで、浮き・よれなく額部分にフィット。
・頬部位に切れ込みを入れ、どんな顔立ちの立体にもフィットし、気になる目まわりにも密着。

(2)【頬・口角バンド設計】「頬・口角バンド」を、口角を持ち上げるように引き上げ、こめかみに重ねてホールド
・口角を起点に頬全体を引き上げ、ホールドする切れ込み角度とバンド幅。
(3)【フェースラインバンド設計】
「フェースラインバンド」を引き上げ、こめかみで「頬・口角バンド」と重ね、さらにホールド
・フェースラインの肌にフィットさせ、引き上げて密着させる。
・こめかみで「頬・口角バンド」に重ねることで、ホールドし浮きにくい


●処方

「密着モバイル濃密セラム」

シートと肌を埋め続ける厚みを保ちつつ、流動性も兼ね備えた処方。シートからの浮きを抑制し、肌との隙間をつくらない肌への「密着・追随」を実現した密着モバイル濃密セラム。高密着シートと組み合わせ、約10分間のお手入れタイム中、動き回っても浮かない、ずれないホールド力を実現。

●香り

茶花の香り「ティートピア」をアクセントに、ミュゲとローズ、優雅なジャスミンが織りなすフルーティーフローラルの香り。

●価格
・全1種33mL×4枚入 5500円(税込6050円)
※表示価格はメーカー希望小売価格

“KANEBO Smile is HOPE. Project”を開始

 笑顔のチカラを信じ、その輪を広げる希望のプロジェクトとして“KANEBO Smile is HOPE. Project”を開始した。まだまだ先が見えない不安が覆う今日、「少しでも多くの人に笑顔のチカラを届け、笑顔で幸せの好循環ができたら」との想いで、同プロジェクトの立ち上げに至った。アマナによる法人向け全国プロカメラマン出張撮影サービス「INFOTO(インフォト)by amana」と、KANEBOのシートマスク「スマイル パフォーマー」を組み合わせた「笑顔」のための写真撮影プラン「SMILE IS HOPE. PHOTO PROGRAM」を2021年8月20日より開始する。

 同プランを利用した場合には、通常の「INFOTO by amana」サービスに加え、撮影される方の人数に応じて「笑顔」を形づくるシート設計の「スマイル パフォーマー」をKANEBOより提供。撮影前に使用した上で、一人ひとりのとびきりの笑顔をプロのカメラマンが引き出す。

撮影した写真は、コロナ禍で増えたオンライン会議のアイコンを笑顔の写真に変更、マスクで直接顔を見せられない接客業の人に笑顔の名札を付ける、店内に笑顔の写真を掲示するなど、様々な利用用途で使えることを想定している。

 同プロジェクトの始動にあたり、まずはKANEBOの社員ならびに全国の美容部員、総勢50名がこのサービスで笑顔写真を撮影した。美容部員にとってはコロナ禍で顧客とのコミュニケーションがなかなか取れず、思うような接客ができない状況が続く中、このプロジェクトを通じて、一人でも多くの人に笑顔のチカラを届けるべく、まずは自分たちが最高の笑顔で、「明るく元気にお客さんをお迎えできたら」との想いを胸に参加した。

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