エビデンスに基づいた研究開発の加速目指してサイエンスアドバイザリーコミッティー創設  ロート製薬

 ロート製薬は19日、同社のエビデンスに基づく研究開発のさらなる加速を目指して、サイエンスアドバイザリーコミッティーを創設したと発表した。
 経験豊かな各領域での識者の科学者6名を迎えた同コミッティーは、同社のこれからの研究や事業に関して助言しながら多様な知見を提供し、社会実装に向けての指導を行う。
 また、サイエンスアドバイザリーコミッティーの創設にあたり、自らイノベーションを起こし、更なる高いレベルの研究を推進する人材創出を目指し、Well-being な社会を実現するために、新しい価値や製品、事業に繋げていく。
 サイエンスアドバイザリーコミッティーを構成する科学者は次の各氏。
 阿部啓子(東京大学名誉教授、東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任教授)、市橋正光(神戸大学名誉教授、アーツ銀座クリニック院長)、木下茂(京都府立医科大学名誉教授、京都府立医科大学特任講座感覚器未来医療学 特任教授、澤芳樹(大阪大学名誉教授、大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 未来医療学寄附講座教授)、寺崎浩子(名古屋大学名誉教授、名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授)、松島綱治(東京大学名誉教授、東京理科大学 研究推進機構生命医科学研究所 教授)

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