ESG 投資指数「FTSE4Good Index Series」と「FTSE Blossom Japan Index」に継続採用  大日本住友製薬

 大日本住友製薬は4日、ESG 投資の代表的な指数である「FTSE4Good Index Series」の対象銘柄に 2003 年以来19年連続、また 2017 年に導入された「FTSE Blossom Japan Index」の対象銘柄に5年連続で採用されたと発表した。
 FTSE4Good Index Series は、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を強力に実践する企業の取り組みを測定するために、FTSE Russellにより設計された指標である。
 FTSE4Good Index は、透明性の高い管理手法と明確に定義されたESG基準を採用しているため、多様な市場参加者が持続可能な運用商品を組成する際や、評価する際に利用できる適切なツールとなっている。
 FTSE Blossom Japan Index は、FTSE Russellが作成したESG について優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計された指標である。
 また、同社は、「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」に加え、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が ESG 投資の指標として採用する「MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」に5年連続、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に3年連続で選定された。

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