日本歯科医師会は、第26回口腔保健シンポジウムをオンライン配信方式で7月4日に開催する。同シンポジウムは、平成6年に開催された「世界口腔保健学術大会」における「口腔保健に関する東京宣言」を契機として毎年実施しているもの。
今年は「コロナ時代、健康管理の鍵は<オーラルフレイルの予防>」のタイトルで、第一線で活躍する専門家やゲストを招いて、口の健康の大切さを伝えていく。
シンポジウム概要は、次の通り（https://www.jda.or.jp/info/2021_01.html）。
◆日時：7月4日（日）13時30分～15時40分（途中休憩あり）
◆形式：オンライン配信 参加費無料（定員3000名・要事前申込）
◆主催：日本歯科医師会
◆後援：厚労省、日本医師会、日本薬剤師会、日本歯科医学会8020推進財団、日本老年歯科医学会、日本歯科衛生士会、日本サルコペニア・フレイル学会、読売新聞社
◆協賛：サンスター
◇プログラム
【第１部】
・フレイル/オーラルフレイルを知る
・あなたは大丈夫？セルフチェック体験
【第２部】
・オーラルフレイルの予防、最新情報
・すぐに役立つセルフケア
※全編パネルディスカッション形式で行う。
◇パネリスト：
◆飯島勝矢氏（東京大学 高齢社会総合研究機構 機構長／未来ビジョン研究センター教授／医学博士)
◆平野浩彦氏（東京都健康長寿医療センター 歯科口腔外科部長・研究所 研究部長 ／医学博士／歯科医師）
◆有森裕子氏（元マラソン選手）
この他、開業歯科医師や歯科衛生士も出演する。
◇申込方法（オンラインのみ）
https://camail.knt.co.jp/form/pub/knt_kbc/oralのURLより申し込む。
◇申込締切：6月25日（金）
申し込み多数の場合は抽選となる。抽選結果は、当選者への招待URLの通知をもって代える。
