世界最大年金基金GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に選出  塩野義製薬

 塩野義製薬は5日、同社が発行する統合報告書「SHIONOGI INTEGRATED REPORT 2020」が、世界最大の年金基金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に選出されたと発表した。
 GPIFは、国内株式の運用を委託している運用機関に対して、「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」それぞれ最大10社の選定を依頼した。その結果、77社が「優れた統合報告書」として選ばれ、そのうち複数の運用機関から高い評価を得た企業として塩野義製薬が挙げられた。
 塩野義製薬は、同社の持続的な成長が社会の持続的な成長につながるよう、常に株主・投資家の皆さまをはじめ、顧客、社会、従業員など当社を取り巻く全てのステークホルダーと「最適なバランス」をもって接し続けていくことを目指している。
 今後も、企業価値の更なる向上に向けて、統合報告書をはじめとする企業情報開示の充実・改善に引き続き取り組んでいく。

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