持田ヘルスケアは29日、全国の20代・30代の敏感肌のアラサー女子を対象とした調査をまとめた「敏感肌白書 vol.1」を公表した。
同調査は、敏感肌のための低刺激性スキンケア「コラージュリペアシリーズ」の発売に先駆けて実施されたもの。
第1号となる今回は、敏感な肌でも肌を望ましい状態に保って安定を目指す「肌マネジメント」について調査した。
調査概要は、実施時期:2019年6/20~6/21、調査方法:インターネット調査、調査対象:全国の20代・30代の女性5000人(各2500人ずつ)、調査方法:インターネット調査、調査対象:敏感肌症状のある全国の20代・30代の女性500人(各250人ずつ)。主な調査結果は次の通り。
◆アラサー女子の肌トラブル、1位「肌あれ」、2位「赤くなる」、3位「花粉などのアレルギー」で、アラサー女子の63.5%に敏感肌症状があった。
◆敏感肌アラサー女子の94.6%が「肌マネジメント」に取り組みたいとしているが、現状の自己採点は43点。敏感肌アラサー女子の平均的な肌マネジメントコストは、月額3,322円、平日1日9.5分。肌マネジメントできない理由は、「お金がナイ」「肌状態がわからナイ」「時間がナイ」の3ナイ。肌マネジメントしづらい時期は、「Stress/ストレス」「Seiri/生理」「Season/季節の変わり目」の3S。
◆肌マネジメント自己採点が高い肌マネ上級者の敏感肌アラサー女子は、恋や時間もマネジメント上手。肌マネ上級者は「自分の肌にあったスキンケア化粧品」を上手に活用している。とはいえ、トラブル前に事前に肌ケアする「先回りケア」実践率は47.1%と半数以下であった。