研究・開発の窓

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酵母発酵ニンニクが細胞の健康を守る仕組みを解明 早稲田大学人間科学

健康寿命の延伸や加齢関連疾患予防への応用に期待 早稲田大学人間科学学術院JSPS原太一教授、謝堃特別研究員らの研究グループは16日、加熱ニンニクを酵母で発酵すれば細胞内成分を分解・再利用するシステムであるオートファジーを活性化することを明ら...
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グリア細胞での糖代謝促進を解明 アルツハイマー病治療戦略への応用に期待 東京都立大学 

東京都立大学大学院理学研究科生命科学の安藤香奈絵教授、岡未来子ベイラー医科大学研究員らの研究グループは16日、米国ベイラー医科大学との共同研究により、アルツハイマー病などで起きる神経細胞死に対して、神経細胞の働きを調節するグリア細胞内での糖...
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肺動脈性肺高血圧症治療薬「WINREVAIR」 P3試験で全死亡、肺移植、入院リスクを有意に低下 MSD

MSDは15日、肺動脈性肺高血圧症治療薬「WINREVAIR」(ソタテルセプト)について、P3相ZENITH試験において複合エンドポイント(全死亡、肺移植、肺動脈性肺高血圧症[PAH]による入院)のリスクをプラセボと比較して76%低下したと...
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2型糖尿病合併CKD治療薬「ケレンディア」 アジア人集団での有効性・安全性確認 バイエル薬品

バイエル薬品は8日、非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)「ケレンディア」(一般名:フィネレノン)について、アジア人集団における有効性・安全性解析結果を発表した。 事前規定された統合解析 FIDELITYにおいて、日...
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最先端のプロテオーム解析技術を用いて、進行胃がんの新たな治療標的を同定 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬デザイン研究センター 副センター長 足立 淳氏(創薬標的プロテオミクスプロジェクト)

微量な臨床検体からリン酸化シグナルを解析できる技術を開発 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪府)創薬デザイン研究センターの足立淳副センター長らのグループ(創薬標的プロテオミクスプロジェクト)は、最先端のプロテオーム解析技術を用...