研究・開発の窓 カルケンスとオビヌツズマブ併用療法 初回治療CLL 対象P3試験で5 年生存率 90%実証 アストラゼネカ アストラゼネカは14日、カルケンスとオビヌツズマブの併用療法について、初回治療の慢性リンパ性白血病(CLL)を対象としたP3試験(ELEVATE-TN 試験)において5年生存率90%を示したと発表した。同試験結果は、4日に開催された米国臨床... 2022.06.14 研究・開発の窓
研究・開発の窓 ケルセチンとその誘導体のがん転移抑制機構の一端を解明 岐阜大学 がん転移抑制剤への応用に期待 岐阜大学応用生物科学部山内恒生助教のグループは13日、代表的なフラボノイドであるケルセチンとその誘導体のがん転移抑制機構の一端を、標的タンパク質の結合様式を調査することにより明らかにしたと発表した。 5種類のフ... 2022.06.13 研究・開発の窓
研究・開発の窓 CLK阻害薬CTX-712 P1試験で良好な結果 Chordia Therapeutics がん領域に特化した研究開発型バイオベンチャー企業のChordia Therapeutics(神奈川県)は、選択的汎CDC 様キナーゼ阻害薬CTX-712(CLK阻害薬)について、P1試験の中間結果で良好な結果を公表した。6月3日~7日開催の... 2022.06.10 研究・開発の窓
研究・開発の窓 デング熱ワクチン グローバルP3試験で4年半継続して予防効果実証 武田薬品 武田薬品は9日、デング熱ワクチン候補(TAK-003)について、グローバル臨床P3試験(TIDES試験)において、ワクチン接種後4年半(54ヵ月)にわたり継続してデング熱の予防効果を示したと発表した。 TIDES試験では、ワクチン接種前の血... 2022.06.10 研究・開発の窓
研究・開発の窓 オプジーボ・ヤーボイ併用療法 P3試験5年間追跡データが非小細胞肺がん一次治療での長期持続的生存効果実証 小野薬品 小野薬品は7日、オプジーボとヤーボイの併用療法について、P3相CheckMate -227試験のPart 1の5年間追跡データが、転移性非小細胞肺がん患者のファーストライン治療において長期の持続的な生存アウトカムを示したと発表した。 同社が... 2022.06.07 研究・開発の窓