研究・開発の窓

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動物実験で犬血管肉腫に対する核酸医薬「miR-214/5AE」の腫瘍抑制効果を証明 岐阜大学

ヒトの血管肉腫への応用にも期待 岐阜大学応用生物科学部の森崇教授、上野義仁教授らの研究グループは、犬血管肉腫 (HSA) のマウス腹腔内播種モデルにおいて、miR-214/5AE(核酸医薬)の腹腔内投与による治療効果を証明した。 HSAは、...
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新型コロナワクチン 中和抗体価比較試験開始 塩野義製薬

塩野義製薬は17日、開発中の新型コロナワクチン「S-268019」について、国内でP3相中和抗体価比較試験を開始したと発表した。 新型コロナワクチンの開発では、発症予防効果の検証を目的とした大規模な臨床試験が実施されてきた。だが、同試験は、...
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新型コロナ経口治療薬 日本で特例承認申請 ファイザー

ファイザーは14日、新型コロナ傾向治療薬「PF-07321332/リトナビル錠」について、日本で特例製造販売承認を申請したと発表した。 今回の申請は、医薬品医療機器等法第14条の3に基づく特例承認を視野に入れたもので、日本も参加している国際...
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損傷した脳の神経回路修復機能を解明 金沢工業大学

損傷後の機能回復を促す新たな治療法開発に期待金沢工業大学バイオ・化学部応用バイオ学科・小島正己教授(前産業技術総合研究所)らのグループは、脳損傷後に失われた機能を代償するために必要な神経回路を作り出す分子機構を解明した。 同研究成果は、大阪...
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7つのブロックバスター候補医薬品を特定した最新レポート公開 クラリベイト

イノベーションを加速する信頼性の高い知見や分析を提供するクラリベイトは、2022年に市場参入または主要適応症に対して上市し、2026年までにブロックバスター候補になると予測される7つの医薬品を特定した最新の「Drugs to Watch」レ...